ドジャース 大谷翔平 2安打で14試合連続出塁 自身最長記録更新
大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が9日のナショナルズ戦で3試合連続のヒットをマークし、開幕から14試合連続出塁として、自身の最長記録を更新しました。チームも6対5で競り勝ち連敗を「3」で止めました。
3連敗中のドジャースは9日、相手の本拠地ワシントンでナショナルズとの3連戦の最終戦に臨み、大谷選手は1番・指名打者で先発出場しました。
1回はプレーボール直後の第1打席で低めの変化球をライト前に引っ張る鋭い当たりで3試合連続ヒットをマークしました。
これで大谷選手は開幕から14試合連続出塁となり、自身の最長記録を更新しました。
このあと二塁に進んだ大谷選手は、3番のエドマン選手のタイムリースリーベースヒットで先制のホームを踏むなど、この日のドジャースは立ち上がりから打線がつながり一挙4点を奪いました。
しかし、そのウラ、マイナーから昇格し、今シーズン初先発のナック投手が3点を奪われると、チームは3回にも2点を失い逆転を許しました。
大谷選手の第2打席はフォアボールで、4回は2アウト一塁で第3打席に立ちましたが空振り三振に倒れました。
ドジャースは1点を追う7回、9番・パヘズ選手のソロホームランで5対5の同点に追いつき続く大谷選手の第4打席は、インコースの力強い速球を打ち損じたもののこれがセカンドへの内野安打となって出塁しました。
大谷選手は続くベッツ選手の打席で二塁へ今シーズン3つ目の盗塁を決めたあと、後続のタイムリーヒットで勝ち越しのホームを踏みました。
1点リードで迎えた9回の第5打席はピッチャーゴロに倒れましたが、大谷選手はこの試合4打数2安打、フォアボールが1つで打率は3割1分5厘に上がりました。
試合はドジャースがこのまま6対5で逃げきり連敗を「3」で止めました。
2025-04-15 10:15 点击量:14