欧博abg【最新】ウクライナ情勢 ロシアが軍事侵攻 戦況地図とともに詳しく 各国の外交や支援は(11
ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が続いています。
ウクライナの各地でロシア軍とウクライナ軍が戦闘を続けていて、大勢の市民が国外へ避難しています。戦闘の状況や関係各国の外交など、ウクライナ情勢をめぐる11月7日(日本時間)の動きを随時更新でお伝えします。
(日本とウクライナとは7時間、ロシアのモスクワとは6時間の時差があります)
ロシア ウクライナに軍事侵攻(11月6日の動き) ウクライナ情勢 戦況の解説記事はこちら 米メディア “バイデン政権 在任中にウクライナ支援急ぐ計画か”
アメリカ大統領選挙でトランプ前大統領が勝利したことを受けて、アメリカのメディアはバイデン政権がウクライナヘの軍事支援を在任中にできるだけ進めようとしていると伝えました。
新しいトランプ政権のもとでウクライナ支援がどこまで継続するか不透明なことが背景にあるとみられます。
アメリカの大統領選挙でトランプ前大統領が勝利したことを受けて、アメリカの政治専門サイト「ポリティコ」は6日、複数の政府高官の話として、バイデン政権がこれまでに議会が可決したウクライナヘの軍事支援のうち、残っている60億ドル以上に相当する支援を在任中に急いでウクライナに送る計画を立てていると伝えました。
トランプ氏はバイデン政権によるウクライナ支援に批判的な姿勢を見せていたこともあり、新たなトランプ政権のもとで、ウクライナ支援がどこまで継続するか現時点で不透明なことが背景にあるとみられます。
一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は、SNSで7日、トランプ氏と電話会談し、緊密な対話を続けて協力を前に進めることで一致したと明らかにしました。
そして「アメリカの強力で揺るぎない指導力がこの世界と公正な平和のために不可欠だ」としています。
ゼレンスキー大統領は、6日に行ったビデオ演説でもトランプ氏の勝利を祝福したうえで「『強さによる平和』が次のアメリカ大統領の政策の基本方針となるなら、アメリカや世界全体が間違いなく恩恵を受けることになる」と述べて期待を示しています。